
イベント告知:フォノイコライザー聴き比べ!11台まとめてご試聴イベント
こんんちは!Takaです。
2025年5月10日(土)に開催します「フォノイコライザー聴き比べ」イベントのご紹介です。
時間等の詳細は上記リンク先をご確認ください。
前半は定価10万円までの5モデルを聴きます。
後半は10万円以上、50万円までの6モデルを試聴。
カートリッジは MC、MM、それぞれお聞き頂きます。
MCカートリッジは超定番! DENON DL-103R を使用、MMカートリッジは オルトフォン 2M BLAK LVB 250 を使用します。
ちなみにカートリッジには「スペックシート」なる物が付いております。
「出力電圧」はレコード再生時にカートリッジから出る電圧を表示しております。
DL-103R(以下103R)は0.25mV、2M BLACK LVB 250(以下2MB)5mVとなっております。
ブログ読者の皆様には釈迦に説法かもしれませんが、おさらいの意味でご説明します。
103Rと2MBの出力差が20倍あり、フォノイコはこの小さな出力をラインレベル(一般的なCDの出力は2.2V)まで昇華させるために使用します。
2MBの場合、2.2V(2200mV)÷5mV=440倍
103Rの場合、2.2V(2200mV)÷0.25mV=8,800倍!
とは言えカートリッジも様々で、出力電圧はモデルによっても大きく異なります。
・オルトフォン SPU Synergy 0.5mV
・オルトフォン SPU #1E 0.18mV
・デノン DL-103 0.3mV
・オーディオテクニカ AT-OC9XML 0.4mV
これらカートリッジの性能を出すために特性に合わせたセッティング(フォノイコ本体の調整)を行います。
と言った感じで、フォノアンプの音を聴くだけではなく、それぞれのモデルの特徴もお伝えしたいと思っております!
お時間の都合が付くお客様!ぜひご参加くださいね。
お待ちしております。
四日市ムセン Tel:059-345-0931(担当:大原、山下)
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