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DALI MENUET SE 入荷!

DALI MENUET Special Edition
Wild Walnut

メーカーサイト

ニューリリース情報
旧モデルの年表やノーマルモデルとの違いも良くわかりますよ・・・

早速開梱^^ 一箱に2本(ペア)で入ってます 付属品はサランネット、取扱説明書、クリーニングクロス、ゴム脚(シール止め)、DALI info カード、がきれいに収まってます
「Made in Denmark」DALIのデンマーク本社工場で熟練職人の手によりハンドメイドで仕上げられているとのこと・・・ よく見ると「DALI」のロゴがかわってるぅ~ではないか!
サランは着ける派?ですか・・・サランと本体に装着されているLOGOマークもNewに!前回2013年に発売された30周年記念モデル「MENTOR MENUET SE」モデルは確か?ゴールドバッチ? 今回はシルバーバッチですね~・・・
カラーは1モデル「Wild Walnut」、高剛性MDFキャビネットの表面には天然木の突板、木目の美しいさを生かしたハイグロス塗装、艶のある高級感漂う仕上がりとなってます 何層にも重ねたハイグロス塗装によってキャビネット自体が引き締まり、またユニットから流れ出るサウンド流動性にもよい影響が与えられているところが「SE」らしさの魅力^^
聞きなれない 「Wild Walnut」 ワイルド・ウォールナット?・・・ ウォルナット・バールと呼ばれる木材種、 バール(Burl)=樹木の根元に現れる瘤(こぶ)のような部分を含め切り出し加工された木材。 とにかく希少材で高級車のダッシュボードや高級エレキギターやベースのボディ・トップ材に使用されることも・・・日本では、瘤杢 (こぶもく) 、根杢 (ねもく) とも呼ばれることもあります。大きなうねりのある杢目が特徴で、なんとも不規則で、妖艶漂う美しさは絶品!天然木の風合いを感じる一期一会な品となってます
背面を見てまず驚くのは小型スピーカーサイズに思えないほど存在感ありありの大型スピーカーターミナル!「SE」エディションではDALIリファレンスシリーズである「EPICON」グレードの大型スピーカーターミナルを採用してます これによりケーブルのホールド性がぐ~んっとアップ! 余すことなく音楽信号をユニットへ伝えていきます・・・ そしてゴールドに輝くブラス製のシリアルナンバープレート・・・組立エンジニアのイニシャルサインが添えられクラフトマンシップの証としてスペシャル感を際立たせてますね~ 
高域は 28mmサイズ大型径ソフト・ドーム型ツィーター・・・強力なマグネットを採用し中高域をパワフルかつ伸びやかで自然なサウンドに貢献してます 低域はDALI特徴のウッドファイバーコーン115mm・・・DALI基幹技術であるロー・ロス・テクノロジーによって低域のエネルギーを最小限に留めた低損失設計、このサイズのスピーカーとしては驚異的な低域再生を誇る能力を有してます

見えない所ですが今回の「SE」モデルではネットワーク回路をブラッシュアップ! ※内部配線の変更・・・銅線→DALIオリジナルシルバープレート(銀メッキ)無酸素銅線へ変更 ※ネットワークボードの変更・・・ハードボード→より堅牢なベークライトボードへ変更 ※コンデンサーの変更・・・高域用・低域用 電解コンデンサー → 高域用・ドイツ “mundorf” 製 高級 フィルムコンデンサー / 低域用・ドイツ “mundorf” 製 高級電解コンデンサーへ変更 スペシャルエディションに相応しいチューニングが施されております
まずはご一聴を!ノーマルエディションとの聴き比べもできますよ^^

余談・・・
今回「DALI MENUET Special Edition Wild Walnut」のために私がチョイスしたディスクは「Studio Konzert / OliviaTrummer」LP盤 ドイツの人気女性ピアニスト、オリヴィア・トルンマーによるドイツ・ルートヴィヒスブルク「BauerStudios」でアナログ録音された楽曲、しっかりとした歌声に幻想的なピアノの旋律が魅力の1枚・・・ このアルバムはヴォーカルとピアノのみのシンプルな楽曲なのですがスタジオの中に観客を導入してでのLIVE録音という風変わりな1枚でもあります・・・スタジオだけあって高S/Nで的確なマイクポジションから織りなす非常に情報量が多いサウンド シンプルさの中にヴォーカルとピアノの旋律がきめ細かくLIVE録音ながらのステージの臨場感もステキです・・・「SE」モデルでは中高域の鮮度が高く解像度が際立って聴こえました、ボーカルの生々しさも若々しく、ピアノのタッチ感、艶っぽさも「SE」ならではの感じです・・・比べてノーマルモデルは低域の分厚い量感は優れているように感じ、歯切れで言えば「SE」なのですがこの曲で言えばグランドピアノの重みのある実体感は「ノーマルモデル」の方が観客席側で感じるものに近いのかもしれません・・・スピーカーってほんと面白いですよね~^^ 解像度・情報量・ハイスピード優先、で好まれる方には是非この「SE」モデルも候補に入れてみてください^^ とにかく渋くてカッコイイです!おしゃれなお部屋にも冴えます!ワイルドな方是非!

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