映画をいかに楽しむか
映画を好きになったのは小学生の頃。親に連れられて観に行く、たまの映画館が特別な時間でした。
そのあとは、いつものレストランでいつものシーフードドリアを食べるのがルーティーン。
金曜ロードショーや、日曜洋画劇場も大好きでした。
大人になり、自由な時間が増え、だんだん「映画」にこだわりが出てきました。
映画は「観る」だけでは終わらない!映画にはいろいろな楽しみ方があると思っています。
今回は、映画というコンテンツを、いかなる方法で価値をもち、楽しむか
という内容で語っていきたいと思います。
(かなり個人的な意見に偏っています。ご容赦ください…!)
|単館系の映画館を狙う
まずは、映画館はミニシアターを狙いましょう。
地元の小さい映画館の思い出があるからなのか、単館系の映画館に惹かれるものがあります。
ミニシアターの魅力は、一般的なシネコンでは上映されないマイナーな映画が上映されている点。
大衆向けではなく、知る人ぞ知る名作に出会える、そんな魅力がミニシアターにはあります。
自分だけのお気に入り作品を見つけて、優越感に浸りましょう。
(もちろん、観たい映画によっては大型のシネコンにも足を運んでください)
|サントラで余韻に浸る
映画を観ていると、たびたび素敵な音楽に出会います。
音楽に恵まれている映画は、
主題歌はもとより、挿入歌から使われている楽曲すべてが気になりだします。
そんな時はサウンドトラックを入手。
自宅でも、映画で使われている曲をかけて、お気に入りのシーンを思い出しながらどっぷりと余韻に浸りましょう。
|鑑賞後の映画チケットを記録する
映画のチケットは捨てずに、お気に入りのノートなどに貼り付けて記録に残しましょう。
私は、手帳や、ノートにチケットをスクラップして感想をメモに残しています。
見返すとその時に観た映画の記憶がよみがえるのと、
これだけ映画観たぞ!という謎のモチベーションにもつながります。
※たくさん観たことが、モチベーションになっている
電子化が進んでいる今日この頃。
チケットが発券されない時代になる気もしていて
もの悲しさを感じます…。
|聖地巡礼する
お気に入りの映画には、お気に入りのシーンが出てくると思います。
ぜひ、行ける距離なのであれば、撮影場所や舞台となった場所に出向きましょう。
自身も、過去に数回聖地巡礼したことがありますが
映画の世界に入った気分になることができ、あの名シーンがよみがえり、
かなりテンションが上がりました。
お気に入りのシーンと同じカットで撮影すれば、一生の思い出になること間違いなしです。
友人も新婚旅行で好きな映画の舞台に行って、映画のパッケージと同じカットで
記念写真を撮っていました。とてもいい写真でした。
|ファッション、インテリアを参考にする
登場人物のファッションや部屋のインテリアに影響されましょう!
小物なら、とりあえず同じようなものを取り入れて、一旦満足する。
過去には、ヒロインと同じような髪型にしたことも。
時には、主人公の部屋の間取りを調べてニヤニヤ。
将来こんな家、部屋に住めたらいいなあーと日々妄想しています。
|食事にも影響を受ける
映画に出てきたおいしそうな料理は、とりあえず作ってみます。
検索するとレシピが出てきたりします。みな同じことを考えているのですね。
そして、できた食事とともにまたその映画を観返しましょう。
|観る前にネタバレで確認
これはもしかしたら邪道かもしれませんが
観るか観ないかに迷った時には、ネタバレを見るに限ります。
ネタバレを読んでも観たいと思えば、それは絶対に観るべき映画です。
ネタバレを見てからでも意外と面白かったりします。(私だけかもしれません)
楽しみ方は自由です!
いろいろと書いてきましたが、
面白そうだと感じていただけたり、共感していただけたら幸いです。
今後さらに、自己流の映画の楽しみ方を極めていきたいと思います。
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