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東京インターナショナルオーディオショウ、行ってきました。その2

こんにちは!Takaです。

東京インターナショナルオーディオショウ、行ってきました。その1

前回のリポート、その1の続きです。

D&Mホールディングス

B&W 705S2 vs 705S3 vs 805D4 の聞き比べをしていました。
S2→S3は解像度が上がりスッキリした印象でしたが、D4はステージが違いますね。
価格もほぼ2倍なので当然かもですが、空間表現が圧倒的に良かったです。


マランツの新型AVレシーバーアンプ CINEMA 70s ¥154,000-
大人気NR1711の後継機、7.2chのスリムボディで発売されたら人気が出そうですね。
デザインもプリメインアンプ model30 のデザインを継承してスタイリッシュになりましたね。


CINEMA 50 ¥286,000-
9.4ch AVレシーバーアンプ。
CINEMA 70sと同じく Model30からのデザインを継承、背が高くなりますがシンプルでスタイリッシュですね。


AV10 15.4ch AVプリアンプ


AV10 背面側


AMP10 16ch パワーアンプ


AMP10 背面側
スピーカー端子が豪華ですね。
セパレートタイプを待望していたお客様も多いと思いますので発売が楽しみです。


ダリのフラッグシップスピーカー「KORE」¥16,500,000 の写真を撮り忘れていました。
公式画像を貼っておきます。
とにかく大きい!タイミングを逃し出音は確認できませんでした。(残念)

エソテリック


新製品のターンテーブル Grandioso T1 と Avantgarde TRIO G3 + SpaceHorn の組み合わせで視聴。


筐体も大きいですが出音もダイナミック、何曲かレコード再生で鳴らしておりましたが「コンサートホールに居る様な音」でした。
圧巻!の一言に尽きます。


圧巻なのはお値段も・・・


素晴らしい音を体験できました。


Grandioso T1 ¥7,700,000
奥のカットモデルは


手前のプーリーを触って回してもOKと言う事で実際に回してみました。
ギア一つ分の回転に合わせて 19kg のプラッターが何のストレスもなく回ります。

手前のプーリー部分、マイクロメーターのダイヤルを回すと1cmの前後ができます。
この仕様はベルト駆動のプーリーを離したり近づけたりしてベルトのテンションを変え音色を変えることを目的としています。
実際に試聴機を最大と最小隙間で聞き比べしましたがかなり音色が変わります。
隙間が最小と最大では回転トルクが57%変わるそうで、このような音色の違いも表現できる仕様になっています。


試聴機はダブルアーム仕様になっていましたね。
とにかくS/Nが凄く良かったです。
レコードとスタイラスの擦れる音が聞こえるくらい。
(って当たり前のこと書いていますが、回転ノイズが無いと、ここ迄違うのか!と言う感想です。)

その他も
Grandioso C1X(プリアンプ/¥3,850,000-)
Grandioso M1X(パワーアンプ/¥2,750,000-)
Grandioso G1X(クロックジェネレーター/¥2,200,000-)
E-02(フォノアンプ/¥715,000-)
この組み合わせでの視聴。

もろもろ金額の話で恐縮ですが、庶民のTakaは何度も桁を読み直すのでありました。

その3へ続く・・・

四日市ムセン Tel:059-345-0931
営業時間:10:00~19:00

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